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  • 執筆者の写真隠れ 将軍

最強の液タブへの乗り換え、近況

更新日:2022年1月4日

2022/1/3


僕の会社員生活は、12/31を以て終了した。

普通なら休息や遊びの時間が増え解放感に浸るべきなのだろうが、

現在、おかげ様で忙しいお絵描きライフを送っている。


これから、確定申告や節税など、今まで人任せだったことを自分でやらなければならない。

一通りググりはしたが、僕は実際に痛い目を見ないと重要さがよくわからない。

身近にイラストレーターでフリーランスの先輩がほしいところだ。


では、近況やその他適当なことを殴り書きしようと思う。


液タブ


まず、大きな変化は液タブの買い替え。

今までwacom cinteq16を使用していたが、そろそろ大きい物が欲しくなりXP-pen Artits 24 proを購入してみた。

想像以上の大画面でビックリしたが、何やらペン先の多少のズレが気になる将軍。

キャリブレーションという調整機能でかなりマシなところまで調整できたが、

「これ以上は無い」という理由で、更にwacom cinteq 24 proを購入した。

使い心地は「もうwacom以外買わない」と思い知らされるほどに最高。

初めから此方を買っておけばよかったと思う。唯一の欠点は、4K表示するにはそれなりのPCスペックが要求されること。

特にグラボが重要らしい。今はギリギリ対応している状況。

フォルダに収納した重いレイヤーの表示/非表示などの操作はラグを感じるが、イラスト制作になんら支障はない。

ペンの遅延・ズレなども一切なし。さすがワコム。

ちなみにwacom cinteq16の前は、GAOMONのなんたらってやつを使っていた。当時は普通に使用していたが、

上位互換であろうXP-pen Artist 24 proでいまいち満足しなかったのは、wacom製のおかげで肥えてしまったのだろう。

僕が液タブ購入のアドバイスをするなら、2,3万の入門液タブ→wacom製をオススメする。

最初から割とガチめな絵描きであれば、初っ端wacomデビューしてもいい。

Wacom、GAOMON、XP-penと3種類しか試していないが、この結論に尽きる。

他にも様々なメーカーが格安で液タブを出しているが、現実は値段が正直である。

どんなにyoutubeの配信者に背中を押されても、生の声の信憑性には勝てない部分がある。

今はメルカリやヤフオクで簡単に物が売れる時代なので、気になったガジェットはすぐ買ってしまってもいいと思う。

そして、気に入らなければすぐに売ろう。


仕事


現在、プロジェクト、コミッション、イラスト販売などの不労所得で絵の収入を得ている。

週2で10万円のアルバイトと併せると、無駄遣いはできないけど生活はできる水準に居られるはず。

しかし、イラスト業の方はやっている事はまだ各サイトの登録だけで、営業まではかけていないのが現状。

前職や公開不可が原因でSNS活動が弱体化してしまっているので、今は営業より此方に力を入れていきたい。

そして、安定した収入が得られるであろうプロジェクトへの参加をできるだけ増やしていきたい。

業務とは別に、知人友人に、自分の代表作を増やす目的でゲームや小説制作の声かけをしている。

苦手なプログラムやストーリー作成は出来る人に投げつけるスタイル。

自分はなるべく絵だけを描いていたいし、絵ならどんなジャンルにも精通していきたいと思っている。

僕が熱くなるのは、やっぱりゲーム制作だ。絵は1年ちょっとしか描いてないけど、

ゲームは記憶が辿れないくらい小さい頃から休むことなくプレイしている。

自作ゲームがないのに自作ゲームの攻略本の作成は小3から小6まで秘密裡に出版し続けていた。

中学にオンラインゲームという新しい環境に刺激され、

高校からはRPGツクールを使って、一応形にはなってるゲームを何個か作っていた。

こういったゲーム漬けの過去があるため、ゲームに関するお仕事の熱は半端じゃない。

今も幸いなことにゲーム制作に携われているが、できれば一生やっていたいので

イラストのクオリティアップを欠かさず、出来るだけ多くのジャンルを描けるようになっておきたい。


以上 今日の一枚

wacom cinteq 16からwacom cinteq 24 proに乗り換えた事で、

イラストの密度が上がった気がしなくもない…。



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