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  • 執筆者の写真隠れ将軍

スタバでお絵描き

日課であるピクミン散歩のついでに、初のスタバでお絵描き作戦を実行してみた。

朝食とダークモカなんとかを持ち、居心地の良い席に着く将軍。

周りには、仕事や勉強に励む者、お絵描きを楽しむ同志もいた。

僕もiPadを取り出し絵を描こうと画作するが、まずは食べようとサンドイッチにかじりつく。うまい。シーチキンっぽいものがマスタードと絡み合ってこれまたオシャンな味を引き立ててくれる。コーヒーもうまい。ていうかココアに近い。しかし、チョコチップがストローに入り込んで吸い取りづらい。変な音を不規則に立てまくったので若干の注目を浴びる将軍。だって仕方がない、うまいコーヒーが吸えないんだもの。色々とお騒がせしたが、僕の朝は満足した。

絵描いてないけど。

…実は、よくカフェなどで作業すると集中できると耳に挟んでいたので、ちょっとしたテストプレイも兼ねて赴いたのだ。結果、全然だった。

ご飯とコーヒーがおいしくて無理。

人前で絵を描くのが恥ずかしいとかではないんだけど。

よく考えたら自分の部屋が既に最効率が発揮される万全な環境だったのだ。

会社員時代に使い道がなかった余り金を、液タブやディスプレイの増設に費やしてた。会社員時代に残せた唯一の功績である。

だが、これで屋外での作業が自分にとって合っていないってことがわかった。今まで通り、お店ではお店の要素のみに没頭することができる。

絵を描いている時も、お菓子や通話などといったお邪魔要素は基本的には要らない(楽しいけど)。集中云々ではなく、絵は絵で没頭してとことん楽しまないと勿体ない。スタバも同じだ。コーヒーはコーヒーに集中したい。下手にマルチタスクに手を付けて、失敗して、せっかくの時間を無駄にしたくはない。

作業通話も交流やモチベーション維持というメリットはあれど、向上に必要な集中力は皆無の状態になるから、これも今まで通り脳死できる作業でのみ実施しよう。


帰宅後は満足度もMAXだったため、元気満々で密度の高いお絵描きができた。

モチベの維持は好ましいが、そろそろダイエットも視野に入れなくてはならない。絵を描き始めて一年もの間、下手に手や腕を痛めたくなかったので、趣味リストから筋トレを排除していたのだ。そのせいで、むだに眠くなったり、無気力な時間が増えた。

絵の練習は怠っても、食事、運動、睡眠は絶対に怠ってはいけない。精神的にもどえらい影響が出てくる。訓練や準備よりも、全ての基礎となる体力を少しでも維持、または向上することが大事だ。


今日の一枚



ガタクタの王

シルエットからラフを抽出するみたいな描き方に慣れてきた。

もう少しエフェクトを増やして色を足したかったが、度胸と引き出しも足りなかった。

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